格安SIMとは

別名MVNOなどとも表記しますが、いわゆる三大キャリア docomo, au, softbank から回線を借りて携帯通信網をサービスする業者のことです



キャリアは通信設備や店舗でのサービスを維持しなければならないので、どうしても月額の通信費用が高くなります
これは仕方のないこと

それに対し格安SIMは、通信設備を借りてサービスを行うので、通信設備の維持費用はかかりません
最近は増えてきましたが、基本的にWebのみで申し込みなどが完結するので、店舗でのサービス運用費などもかかりません

もうひとつ月額利用料を安くできる要因が、プランが豊富であることです
データ通信のみというのもできますし、データの容量ごとにプランがあり、値段設定が変わります
ネットを見るのはそれほど多くない、という人から、動画もいっぱい見るよ、という人まで様々に対応しています

これらを上手に利用すると、月額の利用料金が安く抑えられるのです

実際のところ、月額数千円も安くなるケースもあります
実際私は、5000円以上安くなりました



では、通信品質はどうなのでしょう?

三大キャリアから回線を借りているので、通信可能エリアはキャリアと全く同じです
これ、同じじゃなきゃ詐欺だよね
docomo系MVNOであれば、docomo の通信エリアであれば使えます
他でも同じこと

ただし、通信品質はだいぶ違います

三大キャリアからMVNOが回線を借りるときには、業者ごとに通信容量が決まっています
つまり一定以上の通信はできないので、昼12時などは混雑のあまり通信速度が下がってしまうのですね
それ以外の時間は比較的快適なので、混雑時間帯のトレードオフで利用を考えるのがよいと思います


BIGLOBEモバイル AU
au 系の MVNO は最初あまり存在しませんでした 今でも多くは docomo 系 それでも少しずつですが、既存の MVNO が au 系にも対応する、という形で増えてきています 今度は、BIGLOBEモバイル も対応しました 月額料
日本通信SIM PCデポ
日本通信は唯一のソフトバンク格安SIMです この日本通信の「b-mobile S スマホ電話SIM」を PCデポ 全店で扱うことになった模様 初期設定サポートなども実施されるみたいです しかし、その他にもWebでその後の手続きを行ったりは必要です
訪問サポートサービス
BIGLOBEモバイルが始めた新サービスがあります 「BIGLOBEモバイル ご自宅訪問設定」 これは、専門スタッフが自宅を訪問し、申し込み手続きAPN設定開通確認Wi-Fi設定Googleアカウント取得LINEアカウントの新規取得メール設定基本的
世界一簡単にわかる!選べる!格安SIM
格安SIMを解説する雑誌 いろいろあるけど、なるだけ最新版が正解 いまならコレ! 世界一簡単にわかる! 選べる! 格安SIM
MVNO買収はしない
docomo の2017年度上期の決算説明会でこんな発言が飛び出しました 「MVNO買収はしない」 質問した側もどうかと思うんだけど、ある記者が、この決算説明会で楽天とFREETELの買収について感想を質問 その続きで MVNO を買収する考えを
au 2017冬モデル
au の2017冬モデルが発表されました スマホが5機種、ガラケー・・・・かと思いきやAndroidフィーチャーフォンが2機種 詳細はこちら http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2017
『くまモン』がSIMフリースマホ化
Wiko製のSIMフリースマートフォン「Tommy」をカスタマイズ 熊本県のゆるキャラ「くまモン」を使ったSIMフリースマホ「くまモンのすまフォン」が登場予定 これ、ネタとか、個人カスタマイズじゃなく、熊本県のMVNO「くまモバイル」の公式なもの
Y!mobile 冬春モデル7機種
一昔前のキャリアみたい Y!mobile が冬春モデル7機種を発表 京セラ3機種、HTC, シャープ, レノボ, ファーウェイがそれぞれ1機種です 好感が持てるのが、きちんとフィーチャーフォンタイプの端末を出している所 コストも