格安SIM デメリット

最大のメリットである月額使用料ばかりが言われている格安SIMですが、デメリットはあまり表に出てきません
そのため、認識の違いによりトラブルが生じているのも事実

ここでは、あえて格安SIMのデメリットについて詳しく書きたいと思います



基本Webで何でも

三大キャリアであれば、窓口に行けばなんでも済んでしまいます
申し込みから初期設定まで何でもね
その分、窓口でさんざん待たされることも多いですが

それに対し格安SIMでは、ほぼ全てが Web で完結します
このページを見ている人なら、Web を見る環境が無い、という人はいないでしょう
まず第一段階はクリア

この先は、カードの申し込みや開通手続き、スマホの設定方法、トラブル解決策の検索まで、全て Web で完結していきます
これが格安SIMの基本です

これに抵抗のある人は、ちょっと難易度は高くなるかもしれませんね



通信速度が遅くなりやすい

こちらでも書きましたが、格安SIMは信速度が遅くなりやすいのもデメリットです

格安SIMは一番使いたい時間帯であるお昼どきや通勤時間帯に、どうしても速度が遅くなってしまうのが辛い
特に動画やストリーミングラジオなどを使いたい人にとっては致命的です

これが我慢ならずに格安SIMからキャリアに戻る人もいるそうです

とはいえ、普通にネットを見るだけであったり、ニュースアプリでニュースを見るぐらいならほぼ問題ありません
実際に私も昼はニュースアプリでニュースをチェックしたり、2chなどのテキスト主体のサイトを見ていますが、苦痛に感じたことはありません

ここらへんは、格安SIMとスマホで何をしたいか?によるのだと思います



キャリアメールが使えない

これは最近ではあまりデメリットにならなくなっています

いままではキャリアメールが無いと受けられないサービスもありましたので、格安SIMにすることに躊躇する人もいたはず

その際たるものが LINE
キャリアメールが使えないと、年齢認証ができないので ID 検索ができません
ただ格安SIMだと検索ができないだけで、近くにいる相手となら「ふるふる」「QRコード」を使って ID 交換できます
また LINEモバイル を使えば ID 検索も可能ですから、どうしても、という人は LINEモバイル を選択すれば良いと思います

LINE 以外では、それほどキャリアメールの必要性は感じません
iPhone であれば apple ID のメールでも良いですし、Android なら gmail のフリーアドレスで充分
むしろキャリアメールしか使えないサービスなんかやめちゃったほうが、今後のためかも?
だってキャリアメールのみ=時代についていけないと考えられるわけで、そういったサービスの未来をあまり感じないからです

格安SIMにしつつ一旦キャリアメールを捨てて、綺麗に掃除するのも良いかもよ



クレジットカードが必要

三大キャリアでは、銀行口座からの引き落としで料金を支払うこともできます
これによって、クレジットカードを持ちたくない人、持てない人でも携帯電話やスマホをつかうことができます

ところが格安SIMはクレジットカード支払いがほとんどです
唯一 LINE モバイルのみクレジットカード以外の LINE Pay に対応しているぐらい
銀行口座引き落としでの支払いは無い状態です

となると、持っていなければ、先にクレジットカードを申し込んで、カードが手元にあることが必要
いままで持ったことない人が手軽に持てるのは楽天カードかな
ネットから簡単に申し込めますし、私も申し込んだ時はあっという間に届きましたよ

クレジットカード持ってないなら、年会費無料の楽天カードがおすすめですよ





そのほか

その他にも格安SIMのデメリットはありますが、追々書いていきたいと思います
JR 地下
JRの地下区間、たとえば横須賀線・総武快速線の品川〜錦糸町の区間が地下なんです だいぶ昔は、この区間まったく電波が入りませんでした ここ数年は電波が入るには入るけど、使い物にならないのが朝の通勤時間 朝8時〜